MOTOR DEVICE

MOTOR DEVICE
(モーターデヴァイス)

作者:M・O

 

タイトル画面です。

M・Oさん製作のMOTOR DEVICEです。

ゲーム開始前デモ

 

ゲーム開始前には、デモムービーが流れます。

緻密に計算されたタイミングで作られており、素晴らしい出来です。

特に、雲を抜ける所等は圧巻です。

画像は、ブースト全開で上昇中の自機。

STAGE1

 

まさに“超硬派”という単語が似合うような世界観のSTGです。

STAGE1は、森林や、基地が舞台となります。

ブロックを上手く利用し、単調にならないように背景が組まれている点にも注目です。

STAGE1ボス

 

巨大戦車です。登場の仕方はかなり凝っています。

このように弾幕が激しいポイントでは、意図的に処理落ちが起こります!

このゲームは弾幕量が凄まじい事になっているのですが、その為、弾幕が集中するポイントでは、意図的に処理落ちを起こして避けやすいようになっているのです。

凄まじい弾幕への執着とデザテクです。

STAGE2

 

弾幕時の意図的な処理落ちもそうですが、このゲームは、とにかくデザエモン2の機能を極限まで生かした組み立てがされています。

ボムを放つと、画面下からシールドアイテムが出現します。

これにより、弾が多い事への救済とされています。

また、他にも、大量に出るボーナスアイテムや、画面を覆い尽くす派手な爆発、

STAGE2以降で、自機死亡後に必ず出てくるパワーアップアイテムの存在など、とにかくよく練られています。

STAGE3

 

市街地戦になるSTAGE3。

弾幕量がいよいよ凄い事になってきます。

背景をよく見ると、たまにお遊びが………。

md01h.png (38688 バイト) STAGE4

 

眼下に夜景を見下ろしてのSTAGE4。

巨大な空中要塞を突破します。

眼下に広がる、蒼で描かれた夜景が美しい。

高度感がよく出ています。

STAGE5

 

メカニカルな要塞へ。

背景の組み方や、敵出現の演出が凝ってあり、非常にカッコいいです。

随所に固い敵が配されており、それらは大爆発を起こしながら沈んでくれます。

破壊の爽快感を強く感じる箇所となっています。

ゲームは、全8面で、これ以降も続きます。

オープニングに始まり、最初から最後まで脅威の組み立てテクニックで構成されており、驚きに始まり驚きに終わるといった感じです。

弾幕へのコダワリも素晴らしく、随所に凝った形の弾幕が展開されます。

敵や味方のメカデザインも、統一感のあるものになっており、その点も魅力的です。

また、ここに掲載した以降のステージでは、ストーリーを感じさせる演出もあります。

反面、ステージは長く、弾幕量も相まって、集中力の持続を求められるゲームになっています。

 

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