COSMO FIGHTER

COSMO FIGHTER
(コスモファイター)

作者:サク

タイトル画面です。

サクさん製作のCOSMO FIGHTERです。

STAGE1

 

ノスタルジックな画面です。

本作は、リフレクトレーザーと、チャージキャノンを使い分けて進むSTGで、メインショットは撃てない仕様となっています。

 

そしてボス戦

ボスは円盤のような船です。

キャノン砲を叩き込め。

 

STAGE2ボス戦

 

この円盤は、各ステージ共通のボスなのですが、ステージによって、微妙にアルゴリズムが変化します。

STAGE2のボスは、防弾板を前面に置き、攻撃をガードしてきます。

板の隙間から、根気良く攻撃を加えます。

STAGE3

 

地形が入るSTAGE3。

ノスタルジックな地形表現に涙。

このステージは、地形があるので、リフレクトレーザーの使い方がますます重要化してきます。

STAGE4

 

アステロイド地帯が舞台となるSTAGE4。

狭い地形をくぐり、確実に敵を倒していきましょう。

かなり難度が高まっています。

 

ゲームは、全6面で、これ以降も続いていきます。

コスモファイターは、80年代前半の電子ゲームのノリで作られたSTGです。

その徹底振りは見事で、驚くやら呆れるやら泣きたくなるやら、感動します。

ゲームバランスや、ドット絵の色数のみならず敵のデザインや、音楽も、80年代前半テイストで描かれており、強調しますが、その徹底振りは素晴らしいです。

あの頃のゲームゆえに、難度は非常に高いです。

弾幕による難度ではなく、自機兵装の癖のありすぎるモノに所以する難度で、イラッ っと来る時はあるのですが、クリア出来た時の達成感としては、ある意味今の弾幕STGよりも高いものが得られます。

敵デザインも秀逸で、あの頃のテイストが感じられます。

決して今風ではないデザインなのですが、あの頃は、このようなデザインや、このようなデザインのキャラが登場する電子ゲームの画面から、限りない宇宙への想像力と憧れを持ったものなのです。

いまや、その気になればデザ2で、比較にならないような画面を作る事が出来ます。

そのような感慨にふけりつつプレイするのも一興ではないかと思います。

 

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