作者：きゃあこ☆

タイトル画面です。

サイバーパンクな雰囲気漂うオープニングです。

ラスタースクロールする背景が小気味良いです。

初っ端から、敵数が非常に多く、ショットボタンの連打が求められます。

オート連射より手動連射の方が良いでしょう。

STGにおける、破壊の爽快感が味わえます。

円盤のような形をした、STAGE2のボス。

STAGE2にして、相当の弾幕を張ってきます。

本作の特徴として、時折飛んでくる高速弾が挙げられます。

鈍い大量の弾幕を避けつつ、高速弾には常に警戒を。

いよいよ敵が激しくなるSTAGE3。

大量の高速弾を吐いてくる敵もおり、それらは出現から間をおかずに対処していきましょう。

そしてボス戦。

立体的な造形に注目。

攻撃は非常に多彩です。

地上戦となるSTAGE4。

当然ながら、地上敵が増えます。

地上敵は、それ程強くなく、しかし大量に投入されてきます。

画面全体を常に見て対処していかなければ、確実な死が訪れる事でしょう。

重厚な低速弾幕と高速弾のコントラストが素晴らしいボス戦。

難しくも、STGの面白さを再確認させてくれます。

ゲームは、全7面で、これ以降も続きます。

本作の特長は、大きく2つあるとでしょう。

まずは、「夜」をキーワードにした、サイバーな世界観。

背景の暗さや、使用されている音楽が、この硬派なSTGの世界へ引き込んでくれます。

そしてもう一つは高速弾。

絶妙のタイミングで使われる、この高速弾は、必ずやシューターの魂に火をつけるものです。

やや荒削りな部分もありますが、確かな魂を感じる、シューターの為の素晴らしいSTGです。